播磨と但馬を結ぶ路線で、山陽本線姫路から山陰本線和田山に至る ６５.７Ｋｍが播但線です。
廃線になった飾磨港線と呼ばれる姫路−飾磨港の ５.６Ｋｍを含むと７１.３Ｋｍです。
明治２６年に開通した飾磨港−姫路−生野間の馬車鉄道が後に改修され明治２７年７月２６日の姫路−寺前間２９.６Ｋｍの蒸気車化後、山陽鉄道に譲渡され和田山までの延長を得て全線開通となりました。
何時も夜行列車で姫路に着きました。
お城に行く途中に夜中でも営業しているうどん屋があり、その店で夜食を取るのを楽しみにしていました。
京口まで歩き始発の貨物列車を見送り、一番の気動車に乗るのが常でした。
溝口・寺前・甘地・長谷と下車した記憶があります。
播但線から
